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官能的大恋愛

第7章 エッチのプロはソフトキスがお好き

…チュッ…

…チュッ…チュッ…

「もう一回…」

…チュッ…

Nagと私は舌も入れずに、口唇と口唇で何回も軽いキスをする。

「なんか新鮮…」

一言、言う度にキスをする。

「Nagさん、さっきとまた何だか雰囲気違う…」

…チュッ…チュッ…

「そうかなぁ…あぁ、こういうソフトキスって…実は俺一番感じちゃう…」

「もしかして意外と純情?」

私が聞くと、

「だぁめ…まだキスしてからでしょ?…」

口唇を軽く奪って、微笑む。

「Nagさん、今凄く変な生き物になってますよ?」

私はちょっとふざけて言ってみる。

…チュッ…

「君のせいだよ…でも、こんな俺も悪くないでしょ?」

何、この返し!?

意味分かんないんですけど!!

聞いてて凄く照れる。恥ずかしい!!

「照れてる?…」

ううっ!すぐバレたし!!

私はうなずくと、そのタイミングでまたキスをする。

「そんな可愛い反応したら、大事にしたくなっちゃうな…俺…」

私の顔のパーツを一つ一つ、じっくり時間をかけて見ているのが分かるから、私は顔をそらしたら、

「イジワル…しないで」

Nagは、私の傾けた顔側とは逆の方の耳の後ろにキスをして、

「ふぅ~っ…」

息を吹き掛けてきた。

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