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伝えさせて。

第7章 好き。



沈黙が続く。


社会科資料室に着いた。


「・・・入れ。」


渋々入る自分。


本当は嬉しいよ。


「お前・・・。


 学力上がったな。」


へ?


「1学期は70点代ばっかだったのに、
 2学期後半から80点代になった。」


「え・・・?」


「・・・突然ごめんな。」


何が言いたいの。


「・・・。


 それだけ。
 教室行け。」


伊藤先生、何が言いたかったのかな。

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