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おかしなはじまりだったけどっ

第1章 第一章☆ふたりの出会い


そんなこんなしてたらセンセーがきた。


授業がはじまる。


今日はあたしがあんまり好きじゃない単元。



「なぁ、暇だな」

新庄くんが話しかけてくる。

もちろん小声。


うちの高校は珍しく、机くっついてんだよね。

だから、話してもあまりバレないんだ。


「ねぇー。ほんとに!この話キラーイっ。」

「あぁ、俺も。こいつの考え理解できねぇ」


こんなくだらない話で盛り上がる。

楽しいな♪


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