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変態彼氏の実験体っ♡

第2章 せんぱい、萌える。

朝の教室にて。机に教科書をしまいながら、私は唸った。
あ、あう、昨日先輩容赦なかったなー。えと、イった瞬間、バイブの先から媚薬成分が分泌される高性能バイブ・・・だっけ。って、平気でそーいうの言える様になった、私が恐ろしいわよ。

「明姫ー。おはよー」
「ゔぁ、なっちゃん。おはよう」

親友の佐倉菜月がびっくりした顔で私を見た。そりゃーね!よぼよぼですよ、私は!主に先輩のせいで!

「ちょ、うわ。
あんた大丈夫?」
「ぢゃないわ!」


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