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変態彼氏の実験体っ♡

第2章 せんぱい、萌える。




連日先輩の実験が続き、さすがの私も腰、がっ!
うぎゃあああああっあっあ
ってなってるのさっ!ああもう、こー言う時に思う。あの、廊下のど真ん中黄色い声あげてる人たちへ、貴悠先輩にのし付けて差し出したい。

「貴悠先輩、おはようございます!」
「ああ」
「先輩、良ければお弁当どうぞ//」
「今日も実験室ですか?ご苦労様ですっ」

4、5人の女生徒に囲まれ、ちやほやされる先輩。ふん、その実験室で何が行われているか、知らないくせにー!


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