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貧乳ヒメと書かない作家

第15章 比較と乖離2

「お待たせしました」

渡来野が小道具を持って部屋に戻ると、すでに如月は自分の胸を揉みしだきながらパンツの中に手を入れていた。

「お嬢様、お待ち下さいといいましたが」

「ふぁっ!ごめんなさぁぁっい、待てなかったの…」

「そのように躾た覚えは御座いません。

…お仕置きしなくてはなりませんね」

渡来野は冷たく言い放った。

「そんなっこと言わないで!きゃぁっ!」

渡来野は乱暴に如月を起こし、後ろに手を回させて慣れたてつきで手錠をつけた。

「こんなに手を汚して、なんて淫行な」


そして如月の愛液のついた細い指をそっとを舐めた。


「やめて…」

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