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貧乳ヒメと書かない作家

第16章 黒幕

うそ…!そんな!

「発見が早かったんで火事はボヤで済んだけど、後日、手紙が送られてきて、
『今度はただじゃ置かない』って…」

「そんなことが…」

全然そんな様子なかったのに…。

「当時の担当に確認したので、確かです…とにかく、それで今日、桐生先生は蹴りを付けるから連絡先教えろって言って来たんです」

「放火したのは誰かわかってるの?」



「はい…先生には確信があるようです」


「それは誰なの?」


松田は車を止めた。




「行きましょう!!」


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