
貧乳ヒメと書かない作家
第21章 1-one-
桐生は抗議する千春をよそにゴムを付けた。
千春はベッドから逃げ出そうとしてたので、桐生は慌てて
「わかった!わかった!じゃあ…電気消すよ!」
「…」
桐生に白い目を向ける。
「ほら、ほら消したから!」
桐生はベッドサイドにあったリモコンで電気を消した。
「な!?」
まっくらでよくわからないが桐生、多分必死な顔してんだろうな。
「しょうがないなぁ。わかったよ」
千春は折れて闇に足をとられないようにゆっくりベッドに戻った。
千春はもう一度かかってこいと言うように四つん這いになった。
少し目が慣れてきた。
桐生の目の前には円いお尻がうっすら白く見えた。
その曲線を撫でると、千春がゾクッと身震いする。
桐生はすぐにいれたい衝動を抑えて、痛みを考慮し、舌をその穴に這わせた。
「あっ」
さっきのゾクゾク感とは違う種類の感覚が襲った。
桐生は充分に湿ったところで体を起こして千春の穴に竿を向けた。
それをゆっくりと沈めていく…
「……!」
