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貧乳ヒメと書かない作家

第14章 比較と乖離

そんな頃だった。


千春のパソコンにメールが入っていたのは。


『送信先:
如月ぷろだくしょん』


如月…如月先生の事務所からのメールだ。


桐生先生の返答の催促のメールか、
共同制作お断りのメールか。

後者だとありがたいけどな。

千春はメールを開いたが

予想は外れていた。


『Re:お久しぶりです!
千春ちゃんお仕事お疲れ様っ(^O^)

仕事にはなれたかしら?私の周りって男ばっかりだから、可愛い女の子が来てくれたとき、嬉しかったわ。

新入生な千春ちゃんを応援してるからね!
何かあったら私に相談しなさいよ。

私の連絡先一応教えておくね。
090…』



如月先生…

予想とは裏腹だったこともあり
千春は嬉しい気分だった。


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