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貧乳ヒメと書かない作家

第15章 比較と乖離2

仕事に気が入らない。

いつもはしないミスも増えた。

松田さんが心配そうに声をかけてくれた。

そろそろ締め切りが近いから受け取りにも行かなきゃいけない。

締め切りか。

先生かけたのかな?
まだ悩んでたみたいだったけど。

あぁそっか。

桐生先生には如月先生がいるから

こんなちっちゃい胸の幼児体型のあたしより

大人の魅力のある如月先生の方がいいし、参考になるのは明らかだよね。

先生はあたしと違って多少好意があるだけで恋とは違うんだもんね。





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