
迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第8章 鎧
「お前・・
俺より
重い鎧背負ってるぽいな」
「・・・・」
「相談したり
愚痴言ったりする
相手
いるのか?
軽くなれる時
あんのか?」
「・・・・・」
「俺で
よかったら
聞くぜ?」
それから
どれくらい
時間がたっただろう
マシロは
ずっと
黙ったままだった
何かある
何かあるから
マシロは
俺を
ココに呼んで
妙なことを
言ったに違いない
俺のことを
話したら
お前
話してくれるか?
別に
お前の秘密を
知りたいわけじゃねぇ
鎧を
少しでも
軽くしてやりたい
そう思ったんだ
「話たら・・・」
「ん?」
「鎧の話しをたら・・・
神島さんと
付き合ってくれますか?」
俺より
重い鎧背負ってるぽいな」
「・・・・」
「相談したり
愚痴言ったりする
相手
いるのか?
軽くなれる時
あんのか?」
「・・・・・」
「俺で
よかったら
聞くぜ?」
それから
どれくらい
時間がたっただろう
マシロは
ずっと
黙ったままだった
何かある
何かあるから
マシロは
俺を
ココに呼んで
妙なことを
言ったに違いない
俺のことを
話したら
お前
話してくれるか?
別に
お前の秘密を
知りたいわけじゃねぇ
鎧を
少しでも
軽くしてやりたい
そう思ったんだ
「話たら・・・」
「ん?」
「鎧の話しをたら・・・
神島さんと
付き合ってくれますか?」
