
迷路…俺の場合 (Ver.N)BL表現有
第4章 湖
俺の部屋には
ベットに背を向ける
二人掛けのソファーと
一人掛けのソファーが
置いてある
二人掛けの
ソファにマシロを座らせ
俺は
一人掛けに
座った
「お前さぁ」
「はい」
「ほんと
男みたいだな」
「はい」
「ん?
怒らねーのか?」
「怒りませんよ
子供扱いは
嫌ですけど
男扱いは
ムシロ歓迎します」
「クスッ
変な奴だなぁ」
子供扱いするなと
言うところが
子どもなんだ
と
俺は心の中で
もう一度
クスリと笑った
「可愛いとか
そーゆーの・・・
苦手なんで」
そう言うマシロの姿を
もう一度
身に付けてるものから
髪型までチェックすると
確かに
可愛いと言えるような
ポイントは
見つからなかった
「まぁ
人それぞれだし
いーんじゃねーの?
そーゆーのも」
「ありがとうございます」
人それぞれ・・か・・
一瞬
忘れかけていた
ユウヤが
脳裏に浮かんだ
「やるか?」
その
ユウヤをかき消すように
俺は
マシロを
暗室に誘った
ベットに背を向ける
二人掛けのソファーと
一人掛けのソファーが
置いてある
二人掛けの
ソファにマシロを座らせ
俺は
一人掛けに
座った
「お前さぁ」
「はい」
「ほんと
男みたいだな」
「はい」
「ん?
怒らねーのか?」
「怒りませんよ
子供扱いは
嫌ですけど
男扱いは
ムシロ歓迎します」
「クスッ
変な奴だなぁ」
子供扱いするなと
言うところが
子どもなんだ
と
俺は心の中で
もう一度
クスリと笑った
「可愛いとか
そーゆーの・・・
苦手なんで」
そう言うマシロの姿を
もう一度
身に付けてるものから
髪型までチェックすると
確かに
可愛いと言えるような
ポイントは
見つからなかった
「まぁ
人それぞれだし
いーんじゃねーの?
そーゆーのも」
「ありがとうございます」
人それぞれ・・か・・
一瞬
忘れかけていた
ユウヤが
脳裏に浮かんだ
「やるか?」
その
ユウヤをかき消すように
俺は
マシロを
暗室に誘った
