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妄想しながら素直になろうよ

第2章 コーヒーで妄想

「もぅっ・・あっ・・だめっぇ・・」

課長の身体が熱の塊みたいに熱くなり、細かい痙攣が押し寄せて来た。

「かっせ・・み、やぁ・・あぁぁっ・・いぃっ」

「気持ちいいですか?」

「いぃっ・・あっくぅ・・いっ・・ちゃ・・」


少し強めに、乳首の芯まで刺激が行き渡るように捩った。


「あぁぁぁっ!やっ!も・・いっ・・」

細動と言える程の痙攣を引き起こし、見た目には微動だにしていない様子のまま、内海課長は頂点に上り詰めたようだった。




コーヒーをようやく退けて、手を解放してあげると、頭を机にとさりと乗せて、荒い息を繰り返した。


「課長、乳首だけでいっちゃいましたね」

「お、前・・無茶、しすぎ・・」


こんな可愛い課長が悪い。










給湯室で、とっくに冷めてしまったコーヒー片手に、ニヤニヤとマイワールドに浸っていた俺は、そのあとお決まりのコースとして、トイレに直行する事になる。

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