テキストサイズ

妄想しながら素直になろうよ

第4章 子猫で妄想

「これね、尻尾の先にスイッチついてんですよ」

ふわふわの尻尾を撫でながら、尻尾の先端をつまんだ。

「あんまり課長が可愛いから、今日はいくらでもいっていいですからね」


にっこりと笑い、スイッチを押した。





「ひっ、あぁぁぁぁ!あっ、あっ、あぁぁぁ!」

首を思いっきり後ろに反らして、全身が痙攣している。
中の球が振動を始め、それぞれが色々な方向にくねっているのだ。

放出するのをきっちり抑えているので、課長は行き場のない快感に全身を浸しているようだ。



「おっ、おかし・・く・・なるぅっ!やめっ、やっあぁぁぁぁ!」

「おかしくなっていいですって。俺しかいないんですから」

「やっ、らぁ・・・とめっ、てぇ・・」


いきたいのか、腰を何度も天に突き上げ腹筋に力が入っている。

細かい振動と、不規則な球の動きに翻弄され、内海は涙すら流し始めた。

後ろはそのままで、根元もせき止めたままで、内海自身をゆっくり舐め上げた。


「はっぅん・・やめっ、てぇ・・いくっ・・」


パクリとソレを咥えて、舌の広い所でグリグリしながら軽く吸い上げた。





「っっあぁぁぁぁぁ!やっ、いっちゃ・・やだっ・・やぁぁぁぁぁ!」

細く長い悲鳴のような喘ぎと共に、内海は快感を頂点に持っていった。
もちろん射精は伴わず。

桜色に染まった身体は、本人の意思とは無関係に痙攣を続けている。

股間の俺の頭をぎゅっと押さえ、長すぎる快感を受け止めている内海が、ただ愛おしかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ