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妄想しながら素直になろうよ

第5章 会議で妄想

ハンカチを内海自身にあてがい、汚さないようにしてやる。
後ろに挿入した指は3本に増え、中指は前立腺に突きたて、あとの指はバラバラに動かした。



「ぅぁぁぁ!・・やぁ、そんっ・・な、の・・・あっぁぁぁぁぁ!っんいっ・・ちゃ・・はっぁぁぁぁ!」


小刻みに身体が痙攣を起こし、叫ぶような喘ぎと共に、内海は熱を吐き出した。
ビクリと大きく跳ねるたびに、ドクンっと白濁が放出された。





「大分出ましたね。溜まってたんですか?」

ドロドロになったハンカチを広げて、その残滓を確認すると、内海は首を振った。


「お前、ほんと・・何考えてんだ」

「課長の事ばかり考えてます。この後の会議も、きっと俺課長しか目に入らないですよ」

「仕事だぞ。バカなこと・・」


ズボンが床に落ちた情けない格好のまま、内海は机に身体を預けて息を整えていた。

緩く開閉している蕾に、再びすっと指を差し入れた。


「っっあぁっ、なっ・・加瀬宮!おま・・もう、時間だって・・っ」


「そうですよね。じゃぁ、これで我慢します」


俺が取り出したのは1円玉くらいの大きさの球。
表面はプニプニしているが、強く摘まむと中に固い金属のようなモノが入っているのが分かる。


それを内海の後孔につぷんっと押し込んだ。

「っう、なに・・加瀬宮、何いれた?」

「まぁまぁ、課長。さぁ会議遅れちゃいますよ」


得体のしれない物体を体に埋め込まれ、不安に狼狽する内海の身支度を整えてやる。

ズボンもきっちり穿かせて、乱れたネクタイも結び直す。
ほつれた髪を撫でつけて、内海を会議室に誘った。




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