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妄想しながら素直になろうよ

第5章 会議で妄想

中に入り込んでるモノ自体は半球同士が真ん中で棒のようなものに繋がれている、言わば鉄アレイのような感じだが、動きは振動と回転しかないらしい。


説明書を思い返すと、排出時にはその半球の形が変わるような事が書いてあった。


「ああぁぁぁぁっ!やぁっまた・・ぁぁぁっいっ、ちゃぅぅぁぁぁ」


何度も何度も絶頂を繰り返し、出てくる粘液はすでに透明に近い。


確か・・ソフトクリームのような螺旋の形に変わるとか・・



「やめっ!おねがっ、も・・ひぁぁぁぁ!ま・・た、きちゃ・・ぁぁぁっ!」


声はすでに掠れて、力ない。
それでも、身体はビクビクと魚のように跳ね上がる。


内壁を螺旋に軽く巻き込まれ、絞られるような感覚は今までに経験した事もないだろう。

抗えない快感が強すぎて、なす術もないようだ。





どれくらいの時間をかけたのか、ようやく内海の蕾から白っぽいモノが顔をだした。


「あーっ、っひぃ・・ぅっっ・・はぁぁぁぁ!」

入り口を巻き込まれるようにされ、内海は最後にもう一度精を放った。

完全に透明のさらさらした水のような精液が、ほんの少し垂れたような感じではあったが。



引っ張り出してみると、ドリルの先端が丸くなっている形状だった。


思っていたよりもかなり上をいくオモチャだったなぁ。



「課長?大丈夫ですか?」

持っていたタオルで内海の汚れた身体を丁寧に拭き取ってやる。
腹の上はもうドロドロで、ひどい有様だった。


「もう今日は帰っちゃいましょう。うちで一緒にお風呂入りましょうよ」


「やだ。お前・・何するか、わかんねぇもん」

もうどこにも力が入らないのか、くてっと倒れたままじっと俺を見た。


「もんって・・課長、可愛すぎます。気持ちよかったですか?」

「あんなの、もう、やだ。わけわかんなくなるし」

「良すぎて?」

「良すぎて死ぬ・・」


抱きしめてそのまま食べてしまいたい。


「課長、ほんと大好きですから」

「お前が、こんな鬼畜野郎でも・・嫌いには、なれない俺が情けない」




ああ、幸せだ。
こんな人が俺のものだなんて・・幸せすぎて・・・

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