無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ぇ・・・っぁ・・加瀬宮・・そ、んな・・」


ほらね。
本当にやめられると困るんだから。
あんたどこまで可愛いんだ。


頬を真っ赤に染めて、うるうると目を潤ませて、眉だって寄せちゃって。
エロモード全開で俺を見上げるから。


胸を弄っていた手でポケットからハンカチを取り出し、内海の中心部に当ててやる。


くびれのところを指で挟み込み、大きく擦りあげた。
先走りがどぷっと吐き出され、全てハンカチに吸収されていく。


「ぁ、んっ・・かせ、み・・ぁっぁ・・ぃぃ、っそれ・・ぃ、い・・」


必死にこちらに顔を向け、やだの替わりにいいと喘ぐ。
こんなに可愛い生き物を俺は他に見たことがない。

ゆっくりと大きなスライドを繰り返し、先端の口に爪を食い込ませた。


「ひっ・・・っっっっ！」


「いついってもいいですよ。声は気をつけて」


ともすると、ニチャっと水音がしてこっちもドキドキする。
小さな口を爪で掻き回し、スライドを早めていく。


「ぅっ、はっ・・も・・ぁぁっ・・」


大きな痙攣はやがて細かい動きにかわり、全身の筋肉が硬直した。
知らず腰も前後にゆるく動き出すのを、抱えるようにして静止させた。

「っぅ・・いっ・・あっ、っく・・」


絶頂がすぐそこにきているのが分かる。

少しきつめに上下に扱いた。


内海がビクンと脈打ったと同時に。
根元をきつく締め付けて、射精を遮ってみた。



「っう！！！・・っっ！・・ひっ・・っぁぁ！！やっ・・」


我慢も限界で発射されようとしたそれを。

無理矢理抑え込み、さらに内海の体内で快感を暴走させる。


「っや、ぁっ・・っねが・・ぃ・・も・・」


動き出そうとする腰を押さえつけ、鈴口をクルクルと撫で回す。
締め付けている腕をきつく掴み、首を振って懇願する内海を見るのが好きだ。

もう耐えられないと、泣きながら俺を呼ばせたかった。



「っか、せて・・も、む・・りぃ・・」



内海の頬に涙が一筋伝い落ちた。