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『うわぁぁぁーーー！！！』
『アァァァーーー！！！』
〔ファイヤー・カイザー〕が倒れたのも塚の間、
『てやぁぁぁーーー！！！』
火事ロボットのパイロットは、更に攻撃を仕掛けた。
しかし、倒れた反動を利用して右側に転がる事で火事ロボットの攻撃を交わした。
『へっ！噂のロボットだけあってなかなかやるな！だが、これはどうかな？』
どうやら火事ロボットは、自らの必殺技で一気に決着を付ける腹積もりのようだ。
『さぁ、〔ファイヤー・カイザー〕！俺の必殺技をじっくりと味わうがいい！《フレイム・ボンバー》！』
『ならば、こちらも必殺技を見せてやろう！《ファイヤー・ドラゴン》！』
双方ともに必殺技を同時に放ち、両者の力は互角だった。
しかし、火事ロボット《フレイム・ドラゴン》のパワーの前に無敵を誇ってきた〔ファイヤー・カイザー〕の必殺技《ファイヤー・ドラゴン》が敗れてしまった。
『そ、そんな………《ファイヤー・ドラゴン》が敗られるなんて………』