カイザー・ロボット
第12章 強敵あらわる!火事ロボット
『何だって!?』
『俺はな、こないだの事件で巨大な怪ロボットを倒したという噂を聞いてな、試してみたくなったんだよ。俺とお前のうち、どっちが強いのかをな!』
火事ロボットが戦闘体制に入ると〔ファイヤー・カイザー〕は
『やむを得まい。』
と言って戦闘体制に入り、火事ロボットと戦う決意をした。
『どうした?剣は使わねーのか?』
『武器を持たぬ相手と戦うのは、フェアじゃない。だから私は、剣は使わない。』
『なるほどな。ならば手加減するのは、いささか失敬だ!俺とお前のどっちが強いか、勝負だ!』
『挑む所だ!』
『うぉぉぉーーー!!!』
『はぁぁぁーーー!!!』
両者とも両手を掴み、パワーで応戦した。
『フッ。もらったー!』
火事ロボットのパイロットが不敵な笑みを浮かべると、いきなり火事ロボットが〔ファイヤー・ロボット〕を持ち上げた。
『な、何!?』
そのままグルグルと回転させ、遠くへと飛ばしたのである。
『俺はな、こないだの事件で巨大な怪ロボットを倒したという噂を聞いてな、試してみたくなったんだよ。俺とお前のうち、どっちが強いのかをな!』
火事ロボットが戦闘体制に入ると〔ファイヤー・カイザー〕は
『やむを得まい。』
と言って戦闘体制に入り、火事ロボットと戦う決意をした。
『どうした?剣は使わねーのか?』
『武器を持たぬ相手と戦うのは、フェアじゃない。だから私は、剣は使わない。』
『なるほどな。ならば手加減するのは、いささか失敬だ!俺とお前のどっちが強いか、勝負だ!』
『挑む所だ!』
『うぉぉぉーーー!!!』
『はぁぁぁーーー!!!』
両者とも両手を掴み、パワーで応戦した。
『フッ。もらったー!』
火事ロボットのパイロットが不敵な笑みを浮かべると、いきなり火事ロボットが〔ファイヤー・ロボット〕を持ち上げた。
『な、何!?』
そのままグルグルと回転させ、遠くへと飛ばしたのである。