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5人の暴走族と、冷酷少女

第2章 いえで






ガサッ、



突然、奥の茂みから、なにか音が聞こえた。多分誰かいるんだろーな。

こっそりと、近寄って見る。

騒がしい音が無くなり、私は、ため息をついて、また、ブランコに戻ろうとした。






………。







「ぎゃぁぁぁ!!!!」







誰かに抱きつかれて、
思わず振り返った。



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