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苦しいほど愛してる…

第3章 中学の思い出

りさ「としき、もう帰る時間だからまた明日ね。
今日は色々ありがとう」

としき「おうっ!きおつけて帰れよー」

りさ「うん。ありがとう」

私はそう言ってリビングを出ようとした時

としき「りさ!」

りさ「ん?なに?」

としき「もし…俺がなにも言わなくてこの街を出てったらお前は…どーする?」

りさ「えっ?…そんなの…悲しむに決まってる」

としき「そっか…悲しんでくれるか…」

りさ「当たり前じゃん、」

としき「ヤッパリお前はいいやつだ!」

りさ「もぉ〜、どーしたの?急に笑」

としき「わりー聞いてみたかっただけ」

りさ「そっか。じゃぁね!バイバイ」

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