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私の幸せ

第4章 出会い

案外目覚めがよかった


それは朝の光が窓から差し込んでいて、それが眩しくて起きたみたいだ



「きれい…」


千里は立ち上がるとおばあさんのいるところへ


「あの…おはようございます」



居間に入ると青年が立っている



だれ…?



千里はなぜだか声をかけていた


「あなたは…」


少し声が震えている


緊張してるみたい


「あなたは…あなたが“つかさ”?」



青年が振り向いた


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