プリンセスを護衛
第19章 今度こそ!
「でも、探すのはほぼ不可能じゃ…。」
「確かにあの状態では無理だね。ケータイは取り上げられて発信機もないし。」
と泉。
「本当に携帯を取り上げられていたらね。」
と俊。
「本当に?」
と相良。
「あのさ、俺って携帯持ってなかったろ?」
と大地。
「あ。」
「実は持ってるんだ。」
そう言ってズボンの裾を上げた。
そこから携帯が転がり落ちてきた。
「GPSか。」
「そうさ。実は大地に頼んでおいたんだ。お前の携帯だけズボンの裾に入れておけってな。」
優馬はそう言って笑った。
「作戦成功!」
相良は5人を睨んで言った。
「このままで済ますつもりはないからな。」
「…いや、これは刑法沙汰だ。」
俊がそう言った時、美憂が「秘密」で呼んだ警察が入ってきた。
事件は解決した。
「確かにあの状態では無理だね。ケータイは取り上げられて発信機もないし。」
と泉。
「本当に携帯を取り上げられていたらね。」
と俊。
「本当に?」
と相良。
「あのさ、俺って携帯持ってなかったろ?」
と大地。
「あ。」
「実は持ってるんだ。」
そう言ってズボンの裾を上げた。
そこから携帯が転がり落ちてきた。
「GPSか。」
「そうさ。実は大地に頼んでおいたんだ。お前の携帯だけズボンの裾に入れておけってな。」
優馬はそう言って笑った。
「作戦成功!」
相良は5人を睨んで言った。
「このままで済ますつもりはないからな。」
「…いや、これは刑法沙汰だ。」
俊がそう言った時、美憂が「秘密」で呼んだ警察が入ってきた。
事件は解決した。