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プリンセスを護衛

第4章 初仕事!美憂を救出しろ!

「黙って聞いていたら付け上がりやがって。」

「答えろって言っただろう?」

「じゃあ、答えてやる。この娘とデートするつもりだったってな。」

「はあっ?」

優馬だけでなく危ない目に遭ってる美憂もそろって呆れていた。
その時、サングラスの子分みたいな男が出てきた。

「埠頭のデートなんて洒落てるだろう。黙って親分のデートを見てくれねえか?」

「無理だな。こっちも仕事なんでね。」

「なんだと!」

サングラスが殴り掛かってきた。
優馬は、軽くかわすとそのままローキックをお見舞いした。

「これが僕の仕事さ。プリンセスの護衛さ。」

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