テキストサイズ

プリンセスを護衛

第26章 入学式

「これでバッチリ!」

泉が言い、美憂を連れて出て来た。
男子3人は呆気にとられていた。

(か、可愛い…)

大地は呆然とし、優馬と俊は口ぐちに言った。

「大人っぽくなったじゃん!」

「そうだよ!これがスーツに似合う恰好だよ!」


化粧などをしていたせいか時間が迫っていた。

「やばいっ!」

美憂は文学部の席である2階に行き、2回生以上の上級生組は保護者席である4階に行ったのであった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ