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プリンセスを護衛

第34章 トッポギのお店

「お待たせしました!トッポギ5つです!」

優馬は美憂から受け取り財布を取り出して聞いた。

「いくら?」

その時、店の奥から紫乃が顔を出した。

「知り合いだから値引きしたら?」

美憂は二ヤッと笑って言った。

「優馬は値引きする必要ない人だもんね。」

優馬も負けずに言い返した。

「別にいいよ。そもそもこっちは値引きしてもらうつもりはないしね。」

泉も言う。

「せっかく美憂ちゃんたちが作ってくれてるものだもの。なんか悪いしね。」

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