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プリンセスを護衛

第34章 トッポギのお店

優馬たちはトッポギを受け取り食べた。
お餅のような食感で甘辛く、なかなか美味しかった。

「へえ、結構おいしいなコレ。」

大地は頬張りながら言う。

「去年、こんなの売ってる店なんかなかったものね。」

優が珍しそうに美憂の店を見ながら言う。

「ハングルクラスが出してるからって言うのもあるんだろうけど在り来たりなチゲにしないのも売れてる理由の一つだと思うよ。」

俊がなかなかの分析力でそう答えたのだった。


こうして新歓祭は大成功に終わったのであった…。

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