プリンセスを護衛
第36章 長編 大学生の夏はちょっと贅沢?
翌日はお待ちかねのハウステンボスだった。
「晴れてよかったね!」
泉がにっこりして言う。
「でも、暑いよ。何とかならない?」
美憂はいつも通り、愚痴っぽい。
「湿度高くてムシムシするよりよっぽど良いと思うけど?」
と優馬。
「晴れただけでも良かったと思わなくちゃな。」
と俊。
みんなちゃんと帽子を持ってきてた。
人任せな美憂もこれくらいは持ってきていた。
夏休みではあるがお盆休みの前でしかも休みが始まったばかりのせいかハウステンボスの方に向かってる人は少なかった。
「晴れてよかったね!」
泉がにっこりして言う。
「でも、暑いよ。何とかならない?」
美憂はいつも通り、愚痴っぽい。
「湿度高くてムシムシするよりよっぽど良いと思うけど?」
と優馬。
「晴れただけでも良かったと思わなくちゃな。」
と俊。
みんなちゃんと帽子を持ってきてた。
人任せな美憂もこれくらいは持ってきていた。
夏休みではあるがお盆休みの前でしかも休みが始まったばかりのせいかハウステンボスの方に向かってる人は少なかった。