プリンセスを護衛
第37章 白い手紙
家に帰った優馬はベッドに横になりジーンズのポケットから白い便箋を取り出し蛍光灯の灯りに透かした。
1枚手紙が入ってるようだ。
宛名も書いていない。
優馬は開けてみることにした。
便箋にはこう書かれていた。
7月20日21時
タワーの展望台にて。
優馬は首を傾げた。
「7月20日。明日か。」
カレンダーを見て呟いた。
その手紙はいつ誰がどういう目的で誰に宛てたものなのかも分からなかったが行ってみることにした。
優馬は用心深い自分がそう決断したことにかなり驚いたのだった。
1枚手紙が入ってるようだ。
宛名も書いていない。
優馬は開けてみることにした。
便箋にはこう書かれていた。
7月20日21時
タワーの展望台にて。
優馬は首を傾げた。
「7月20日。明日か。」
カレンダーを見て呟いた。
その手紙はいつ誰がどういう目的で誰に宛てたものなのかも分からなかったが行ってみることにした。
優馬は用心深い自分がそう決断したことにかなり驚いたのだった。