テキストサイズ

プリンセスを護衛

第45章 優馬の悩み事

翌日、優馬は頭痛で休むと俊にメールを送ってきた。
お見舞いに行きたいが昨日明希が言ったことが本当だとすると行きづらい。

「なるべく俺でも大地でもない誰か…。」

俊はお見舞いに行ってくれそうな人物を考えた。
男の子で優馬と仲のいい人。

「あっ!」

俊は携帯のアドレス帳から一つの番号を選んで電話を掛けた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ