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プリンセスを護衛

第50章 番外編 演劇部の出し物

男の子はそう言うと優に頭を下げ去っていった。

「優、何してるの?」

泉女王がやって来た。
男の子が行った方に目を見ている優に言った。

「さっきの男の子?A国の王子で大地って言うらしいよ。」


優はもう一度会いたいと思っていたが二度と会うことは無かった。

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