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プリンセスを護衛

第8章 3号館の学部

その日は何も進展がなかった。

「全く、大変な一日だったよな。」

そう言いながら帰っていた。

ヒタヒタ

(革靴の音?)

優馬はまた歩き出した。

ヒタヒタ…。

ピタッ。

音も止まる。

(何だ?ストーカー?)

優馬は猛ダッシュした。

パタパタッ…。

靴音が走る音になっていた

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