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「最後？恐怖政治を行ったせいで自分もギロチンに…え？」

「同じことだよね。これも。」

美憂が困った顔をして俊に聞いた。

｢つまりどういうこと？｣

｢つまり？間違ったことを正すのは良いけどやり過ぎるのはダメってこと。｣

優馬は静かに言った。

｢これからどうするか。それは僕たち、生徒次第だ。｣



数日後、千葉優馬は来た時と同じように突然この学校を去った。
素晴らしい学校に変えて。

The End