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プリンセスを護衛

第55章 ユウマクロース☆

「優馬、もしかして…」

俊が優馬を横目で見ると優馬は片目を瞑ってみせた。

「誕生日はサプライズだよね!」

「だからあの時、機嫌が悪そうだったのか?」

「まあね。隠すのに苦労したんだよ。」

「じゃあ、俺のクリスマスプレゼントって…」

「これだよ。」

差し出したプレゼントを俊の膝にのけて言った。

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