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プリンセスを護衛

第59章 繋がった?

「圭太、何か心当たり無い?」

「うーん、俺の知ってる限りでは美憂ちゃんのお母さん事件(第37章)かな?」

圭太は言ってしまって、あっ!と口をおさえた。
大地はなんでもないように言う。

「ああ、それなら知っている。美憂ちゃんが言ってた。」

少し驚いた。

「美憂ちゃんが仲の良い人だけには知っといて欲しいって。」

「それで大地さんは?」

圭太に聞かれ、大地は首を傾げた。

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