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プリンセスを護衛

第61章 2年生の物語

大樹が宿泊部屋に戻った途端、また携帯が鳴った。 

このメールのこと他言する?
Yes →(×_×)
No →(^_^)

大樹は頭に血が上り、携帯の電源ボタンを強く押し、電源をオフにしようとした…が
また携帯が鳴った。

携帯の電源をオフ、または携帯を壊す?
Yes →(×_×)
No →(^_^)

「なっ!」

つまり、無視も出来ない。
大樹は頭を抱えた。

「くそっ!」

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