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プリンセスを護衛

第64章 花見での出来事

「君、スゴく可愛いね!清楚な感じのお嬢様って感じで。ねえ、オジサンの店でバイトしない?バイト代、弾むよ!」

「お断りします。」  

美憂はきっぱり断った。
美憂は確かに自分の容姿には少々自信があったが、だからといって風俗店でバイトだなんて真っ平ゴメンだった。

「君みたいな可愛い子、探していたんだ!ねっ、頼むよ。」

「いいえ。お断りします。私は忙しいので。」

美憂は少し声をキツくして言った。

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