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プリンセスを護衛

第64章 花見での出来事

一方…
美憂は走っていた。
俊、大地、圭太、俊也…
誰か助けを呼びたい。 
でも…
泉のことがある。
美憂は足を止めた。

「…どうしよう」

その時

「美憂ちゃん?美憂ちゃんだよな?」

「え?」

そこには予想していなかった人物が立っていた。

「…な、んで?」

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