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プリンセスを護衛

第64章 花見での出来事

「優馬っ!」

声と共に男の横から蹴りが入る。
飛び蹴りだった。
かなり勢いがついていたのか男は路地の端まで吹っ飛んだ。

「優馬、怪我無い?」

「三橋?何でココに?東京だよ、ココ。」

「ンなこと分かってるよ!行くよ!」

美憂から全部聞いていたのか繁華街の方へ3人は走り出した。

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