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プリンセスを護衛

第64章 花見での出来事

「…じゃあ、俊也…くんだったよね?私と友達になってくれる?」

アヤメが言うと俊也はしっかり頷く。

「ああ。よろしく、アヤメちゃん。」

俊はアヤメのことが一段落したと見て、言った。

「…でここからどうやって脱出する?」

「この部屋からは無理ね。窓は無いし。」

と優。

「誰か携帯、持って無い?」

と泉。

「あったら、とっとと連絡してるよ。」

と大地。 
ロクな方法が思い付かない。

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