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プリンセスを護衛

第65章 美憂のわがまま

優馬は笑って言う。

「でも、想定内だったんでしょ?」

「まあね。」

和やかな空気だった。
しかし、それを見ている人がいたことに2人は気付かなかった。

「結木美憂の彼氏?」

「…らしい。」

「なかなかのイケメンだな。」

そう話している人たちがいることに。

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