テキストサイズ

プリンセスを護衛

第65章 美憂のわがまま

優馬はふと思った。

「そういや、お前、授業は?」

確か圭太は今、優馬が遅れかけの授業を俊も合わせて3人で取っていたハズだが。

「ところで優馬さん、最近、美憂ちゃんと会いましたか?」

優馬は少し驚く。

「え?ああ。昨日、一緒に出掛けてたけど?それが?」

何が何だか優馬にはさっぱりだ。
俊が大変なのと美憂に会ったことが一体、何の繋がりが?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ