プリンセスを護衛
第65章 美憂のわがまま
「何が言いたい?」
「男ならもう少し女の子のことを考えろってこと。それと…」
優馬は圭太から送ってもらった携帯の写真を見せる。
「隠し撮りなんて汚いよ。あとさ、大勢の男の子を使うのもね。」
優馬が畳み掛ける。
大勢の男の子とはフードコートで美憂に絡んできた男の子たちのことを指していた。
「…なんで?なんで分かった?俺の差し金だって。」
「別に。僕の推測。ミュウが絡まれたショッピングセンターにお前が居るのは偶然にしては出来すぎてるし、この写真は絡まれた場所と同じフードコート。誰だっておかしいと思うよ。」
「男ならもう少し女の子のことを考えろってこと。それと…」
優馬は圭太から送ってもらった携帯の写真を見せる。
「隠し撮りなんて汚いよ。あとさ、大勢の男の子を使うのもね。」
優馬が畳み掛ける。
大勢の男の子とはフードコートで美憂に絡んできた男の子たちのことを指していた。
「…なんで?なんで分かった?俺の差し金だって。」
「別に。僕の推測。ミュウが絡まれたショッピングセンターにお前が居るのは偶然にしては出来すぎてるし、この写真は絡まれた場所と同じフードコート。誰だっておかしいと思うよ。」