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プリンセスを護衛

第16章 学祭の罠

「しまった!」

まんまと相手の罠にかかってしまった。
あの真っ暗闇だ。いつ居なくなってもおかしくない。

「ちくしょう!何で止めなかったんだ、僕は!」

優馬はしゃがみ込み顔をうずめた。
さすがの美憂も何も言え無かった。

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