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日常。自分が分からない…

第2章 彼氏。


それから私は、
朝練行って、嫌みを言われないかビクついて
放課後の練習もいかに怒られないか考えて、
それでも、色々怒られて。
泣いちゃだめだって毎日言い聞かせて耐えて。
終わったら塾で、夜遅くまで勉強。
心を開ける友達もいない、支えてくれてた彼氏もいなくなって誰にも相談出来ず耐え続ける。
そんな毎日を送って
正直、かなり情緒不安定で心も身体もぼろぼろだった…

そんなとき、あいつに出会った。
あいつに会わなければこんな汚れなかったのかな。

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