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私とキミの恋愛事情

第3章 兄と私…

でも、続きは?
なんて聞けない。
だから黙って見てた。
そしたら

「何?続きしたい? いやぁ。愛衣はエロいねぇ?」

なんて嬉しそうに笑う。
私は恥ずかしくなって。

「そんなんじゃないですー!ほら、早く帰ってよ、馬鹿兄!!」

って言ってお兄ちゃんを追い出した。

1人になって、我に返る。

私は最低だ。
お兄ちゃんとヤって、感じまくって…
これって親近相姦…

「っ………光が好きなのに…最低。」

そんな独り言を呟く。
もう、寝よう。
何も考えたくない

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