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私とキミの恋愛事情

第7章 本当

「んん…あっ…やぁ…」
私が喘いでいると。

「誰だと…思う?」

少し低めのトーン。
この声は…。

「ゆぅ…くん…あっ」
「凄いね。正解♪」

勇くんだ。

「よーく分かったね…。
実はさ。
気絶した愛衣ちゃんを運んでてね。
途中でハァハァ言っててさー。
俺も性欲に負けて、こうなった。」

勇くんが性欲に…負けた!?
いや、何で私ごときに性欲がわいたんだ…。

「まぁ、だからさ。」

そう言うと手をなかに入れてくる。

「つぁ…ん…っ」
「適当に感じて、て?」
「ふぁ…ん…」

急にスピードをあげる。

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