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私とキミの恋愛事情

第8章 『私の思い』は?

*
「っは…愛衣…?」

その声で私は我に帰る。
あれ、いつの間にか涙が出てたんだ。

私のアソコにはお兄ちゃんが入ってる。

「んっ…あ…な…に…お兄…ちゃ…っあ…ん…」

お兄ちゃんがゆっくり動かすから…
じれったい

「嫌…別に…っは…」
「そ…う…?んぁ…あぁ…」

会話が終わるとお兄ちゃんは激しく腰を振る。

「んっ…んん…あっあん…あぁ…」

いつもに増して、今日は甘い声が出る
あぁ、なんかもう嫌な事忘れられる…
いっそ、このまま快感で全てを忘れたい…よ。

「お兄…ちゃん…んっ」
「なに…?」

私達から発される卑猥な音と
2人の甘い声…。
そんな中私は

「お兄ちゃ…んっ、もっと…もっと…激しくして…あぁっ」

イケナイ言葉を言う。

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