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私とキミの恋愛事情

第10章 【俺】は。

*1年前

「じゃあね♪光」
俺の好きな奴…愛衣が笑顔で言った
「ん」
そっけない返事を返すのは、
俺が照れてしまっているから。

コイツは1年前のあの事件から
笑顔を無くしていた。
何せ、自分が人を殺した、と勘違いしていたから。
だが、それは違うんだと俺が言い続けた
そしたらなんとか最近は笑うようになってくれたんだ。
それが嬉しかった。

家に帰り、部屋に行く。
すると急に眠気がした。

「っ…」

俺はそのまま寝た。

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