テキストサイズ

私とキミの恋愛事情

第11章 ありがとう

「勇くん、ありがとう」
家の前でお礼を言う。
私は勇くんに送ってもらった。
あれからら私達はずっと愛し合っていた。
そして気づいたら6時で。
だが、
感じすぎて歩けなくなった私を
勇くんはおぶって家まで送ってくれたのだ。
「いーえ。あんだけヤれば、誰でもこうなるよ」
「そうだね」
私達は苦笑した。

「んじゃ、俺帰るね」
「あ、うん。ありがとう」
私は感謝の気持ちを精一杯伝える為に笑顔で言った。

すると。

「可愛い…」
「んっ」

勇くんがキスしてきた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ